北九州土地住宅見つかるネット「中古物件」+「リフォーム」のコツ

「中古物件」+「リフォーム」のコツ

総務省統計局が行っている「住宅・土地統計調査」によると、昭和 38 年ごろから空き家の数は増加し続けています。平成 25 年のデータによると、空き家の総数は全国で 819 万戸、福岡県内では 31 万戸になります。
日本は、欧米に比べて、新築のシェアが多く、長年中古住宅は注目されていませんでした。しかし、エコに関する関心度や新築よりも比較的お手頃価格で手に入ること、立地条件での選択のし易さ、生活スタイルに合わせて自由にリフォーム出来ることなどから、中古住宅への関心が高まっています。近年、新築よりも中古の住宅を購入して、ご自分やご家族のスタイルに合わせたリフォームを施して快適な生活を始める方が増加しています。

「中古物件」+「リフォーム」5つの主なメリット

沢山の物件の中から探すことが出来る
新築よりも物件数が豊富なので、エリアを絞っても選択肢が多くなります。住まいづくりの上でエリアを重要視するのであれば、中古リフォームも視野に入れてみては?
新築に比べ、 お手頃価格で手に入る
最大の魅力は新築を建てるよりも安く手に入ること。 同じ予算でもよりよい条件の物件を購入することができます。 物件の価格は、築5年~15 年までの物件がぐんと 下がる傾向にある様です。 また物件によってはさらに価格の交渉が可能な場合もあるので、担当の不動産スタッフに相談してみると良いかもしれません。
暮らしに合わせてお好みでアレンジ
既存の梁や柱を生かして リフォームを行うことはもちろん可能ですが、家族構成や生活スタイルに合わせて空間を作り直すことも可能です。 また、設備も新しいものに入れ替えることで新築にと変わらない仕上がりになります。
事前に物件や周囲の環境を確認できる
日当りや風通し、騒音、窓からの眺めも事前に確認出来ます。 また、環境は生活感のある街並や、近隣のチェックもできるので入居後の生活の イメージが想像しやすくなります。
住宅ローン減税や補助金を受けられる
一定の要件を満たせば、「住宅ローン控除」「贈与税非課税制度」などの制度の利用 が可能です。 また、省エネや耐震リフォーム、バリアフリーなどは補助金制度を利用して費用の負担を軽減することも出来ます。 地域や時期によって内容が変わってくるので、お問い合せください。

中古物件のチェックポイント

中古一戸建て編

水はけ
屋根からの水の流れや側溝にきちんと流れているか、外壁の水漏れ具合によって防水精度を確認します。出来れば、天候の違う日に何度か確認すると良いでしょう。
床下
床下収納や和室から床下を確認することができます。湿気の状態やシロアリ、排水などによる水漏れは無いか確認しましょう。
屋根裏
天井点検口から屋根裏の状態をチェックしましょう。特に雨漏りには注意が必要です。また断熱材はきちんとはいっているか、その他必要な施工が施されているかチェックします。
建物のゆがみ
建具やサッシのゆがみを確認する為、きちんと開け閉めできるかどうか確認しましょう。
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中古マンション編

管理状況
エントランスやポスト周り、駐車場や駐輪場など共同部分がキレイに管理されているかどうか確認しましょう。ゴミが散乱していたり、蛍光灯が切れかかっていたりすると、管理がうまく行き届いていない可能性があります。
入居者の状況について
入居者の割合や上下階や近隣の住人で過去にトラブルのある方はいないかなど、細かい点も確認すると良いでしょう。
管理規約
リノベーション工事をするにあたって制約はないか事前に確認しましょう。 水回りの位置変更ができるかどうかなど具体的に聞いておくと良いです。 使用する素材について制限がある場合があります。また、工事を行う前に書類の提出が 必要な場合もありますので、不動産担当者に確認しましょう。
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